さて、New MAP は『Paradise Reef.』なのですが・・・

前回記事のラスト予告通り、あの直後からMr.Miyagiの『Paradise Reef.』をスタートしたのです。

Houkura地図の時も、その美しさに終始感動していましたが
『Paradise Reef.』はさらにさらにすごいです!!
↑Steamページで詳細を見てください!!


どことなくモンステラの葉をイメージするような
この島のカタチ!(リーフは葉ではなくサンゴ礁の方だったけど!w)
Great!
Amazing!!
Fantastic!!!
Superb!!!!

これ以上はないと言っていいのでは?
この地図の美しさは最上級です本当に。。。


あまりにも美しすぎて
その自然を私のつたない開発によって汚してよいのだろうか・・・と


しばし手が動きませんでした


これは私がセットした植物で、よく考えずに置いたので乱雑ですが
本来であればもっと良い感じにMr Miyagiの施した素敵なポイントがあちこちに発見できます!
(それを見る為には地図と一緒にいくつかのアセットをダウンロードする必要があるのですが、アセット数が増えすぎていたので一部諦めました)

(´・ω・`)



そして やはり気になるのがLUT(色補正)です。。。。。

私は数年間、南西諸島の小さな島で過ごした経験があるので
 海の色や砂の色、鮮やかで豊かな緑、そして眩しい太陽の光・・・
それらは、すぐに私の脳内で展開されるのです

それから、一度だけ行ったことのあるカリブ海の島

叶うのであればもう一度・・・・擬似的にでも再現してみたい

あの絵の具のような嘘のような彩度の自然を。

この手で再現させたい。。。



ところがなかなか思うような色は作れない。。。



気が付けば新パッチの日が・・・


しかし私はそれどころではなく
新MAPを開始するためにも一刻も早くパラダイス的なLUTとThemeを完成させなければいけないのです!!!


せっせと色と戦って数日・・・


ふとSteamサイトを見ると...



な、なんとっ!!!


New Paradise Reef.がアップされている!!!!!!!!
・・・・しかも温帯ベースで!?・・・・・|)゚0゚(|
(旧パラダイスリーフは亜熱帯)



それもそれも・・・新パッチバージョンでーーーー!!!?
(確かアップデートの翌日だった)


早っ!!!!

その名も
Paradise Reef Revisited Mass Transit Highly Decorated


うううううううう。。。。。キレイだぁ。。。。。



新コンテンツの乗り物がスタートからセットされているMAP。。。

それもMr Miyagi作品で・・・

それもそれもParadise Reef.の新バージョンで・・・



でも・・・・・・・・・・ベースは温帯。


温帯。。。。




温帯・・・・・・・・





私の心は揺れまくる。


確実に信頼できる作者の新地図。

新パッチも同時に楽しめる。

出来たてホヤホヤのMAP。。。


あの完璧な島のカタチは少し・・・いや、かなり変えられた
が、それはきっと新コンテンツの乗り物を使いやすく設計されたものだ

嬉しい。もちろん嬉しい。



けれど同時に、
私がLUTと戦い続けたこの数ヶ月が旧Paradise Reef.(熱帯)の全景と共に
ガラガラと音を立てて崩れていく...

そんな気持ちにもなった。




そう。「ベースが温帯」

あの時私はそれが大問題だと思ったのだ

このゲームで「熱帯以外の地図をプレイする」という考えが私にはなかったから。

Island大好き。Island以外考えられない。
Island=Tropical と決めつけていた。





しかし。
「Mr Miyagiの新MAPを後回しにする」という選択肢もない。



私はほぼ完成していた熱帯のテーマを温帯ベースで作り直し

そのテーマでLUTも一から作り始めた。




温帯は熱帯よりも色補正しやすく感じた


が、この数ヶ月LUTばかりやってきて出した結論が
「黄色は必要なのだ」という事実

結局、Hokura地図の時はDaylight classicを使いながらも光の色はチェンジしない状態で作るという結果となった。

温帯は逆に黄色が少なく赤が強い

今度は赤との戦いか・・・・・


このゲームは地図を道路と家で埋めていくゲームのはずだが。


私には「Islandの色を作るゲーム」となっている。


しかしこれだけ膨大な時間を割いてきたものをここで諦めるわけにはいかない。



色と戦う?


いや!これはもはや
自分との戦いなのだっ!!!
真顔。





完璧な色を作るんだ!!!
絶対に!!!!!!














・・・と、昨日までは思っていた。


Ronyx69さんのYouTube
Theme + LUT Creation - Starburg』を観るまでは。


これを見た時の、ぴったりな顔文字がある

( ̄ロ ̄ )


LUTやThemeの本物を作るということはこういうことなのだ。

プロ側にとっては当然のような作業だろうけど
半プロちっくな経験があっても
私の知能と環境では無理。不可能だ。


もしこの動画をもっと早く見つけていたら
私は自分で作ることを諦めていただろうか

Ronyx69さんの作品はどれも素晴らしい。パーフェクトだと思う。


だけどThemeとLUTは残念ながら私の求める色や質感ではない。


この動画ではゲストと会話しながら作業が進んでいく。
「芝生はどんな感じの色がいい?」
「えぇ~~そうだなぁ・・ダークグリーン?」



ああ!!!私がそこへ・・・・
   Ronyx69さんの友達・・・いやせめて知人であれば!!!

心が叫んだ。




英語が出来ればコンタクトを取るという選択肢もあったかもしれない


いや・・・英語といっても文字だけでは無理だ

ネイティブな会話が出来るくらいの能力がなければ伝えることは出来ないだろう。








 完璧は諦めよう。
うん。


ベストを尽くそう・・・・

(´・ω・`)




私はとても良いMODが存在していたことを知った
Environment Changer (+ Improved Theme Selection )

 ペンギンさん!ありがとう!!!!!!

環境を変えることが出来るMOD♪
これがあれば温帯だろうが寒帯だろうが熱帯でプレイできるのだ!!
ココヤシが使える!

すごいなぁ~~~すごいな~~~♡*♡


いろいろ複雑な気持ちで パラダイスリーフを熱帯に変えた。


パラダイスリーフから「Daylight classic」オフでLUT制作をしている


それが正しい選択なのかどうか

分らない。


ただ、今言えるのは300以上もあるLUTの中でも
Daylight classicオフで使えるLUTは非常に少ないという現状

私と同じようにDaylight classicの光源が「なんとなく違う」と感じる人はきっと他にもいるはずだし。
そんな人たちの選択肢が一つでも増えることは有益だと思うの。

完璧は無理だけど
「ここまで時間をかけてきた甲斐はあった」と言えるだけの完成度にはしたい。。。
このSSは昨日作り直したLUTで。
ほぼ満足・・・?
砂テクスチャもとりあえず透過処理は出来たけど
これでいいのだろうか・・・分らない!o(´∀`;)o

しばらく要観察です。

(*´∀`*)∬~*:.。☆

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